実績紹介
【浴室水栓交換工事】台付き2ハンドルシャワー水栓/台東区浅草(マンション)
2022.02.17
浴室水栓の交換工事の施工例
築30年ほどのマンションにお住まいの方から、ユニットバスの浴室水栓のお取り替えのご依頼をいただきました。ユニットバス全体がまだまだキレイでも、水まわりは古くなると水漏れが起こりやすくなります。ハンドルを固く閉めてもシャワーからポタポタ・・・ハンドルからジワ〜・・・という具合に水が漏れていたら交換のタイミングです。10年経過のシャワー水栓の場合、ゴムパッキン等の交換でも大丈夫ですが、今回はまるっとお取り替えが必要だったため、最新の浴室水栓に交換しました。
漏水を未然に防ぐにはゴムパッキンの交換を
水まわりのほとんどの接続部にゴムパッキンという「将門部品」が使われています。大きさは大小さまざまありますが、どのサイズのゴムパッキンも「寿命は15年」と当店では考えています。それ以降はゴムの弾力や反発力が失われ、地震による揺れや何かにぶつかった衝撃で経年劣化して硬くなったゴムパッキンに亀裂が入ったり、欠けたりして、割れた箇所から漏水が始まります。漏水を未然に防ぐには古くなったゴムパッキンを交換することが大切ですから、お住まいの水まわりが15年近い場合は、早めにゴムパッキンを交換して水漏れのリスクを無くすことをおすすめします。水まわりのご相談など、気になることがあればお気軽にお問い合わせください。