実績紹介
【浴槽交換工事】浴室のポリバス(浴槽)をお取り替え/足立区辰沼(アパート)
2022.02.19
浴槽(ポリバス)の交換工事の施工例
アパートのオーナー様から浴槽(ポリバス)交換のご依頼をいただき、施工してきました。古い浴槽(ポリバス)にヒビが入り、所々腐食が進行。表面の塗装は剥がれ、黒ずみ、傷んでいます。「このままでは内見した方が入居してくれない」と、オーナー様。そこで、新しいLIXIL製(FRP素材)の浴槽(ポリバス)に交換です。サイズは「幅800㎜×奥行700㎜×高さ660㎜」の元々の浴槽と同じものに。バランス式風呂釜と接続し直して水漏れがなければ、浴槽のみの交換。今回は、問題なく接続できたのでそのままご使用できました。
「壁埋め込み型給湯器」という対処法も
バランス式風呂釜と浴槽(ポリバス)の組み合わせですが、風呂釜が横に並ぶので80cmという幅しか長さが取れないのが難点。その場合、「壁埋め込み型給湯器」というものがあります。バランス式風呂釜のダクトが壁を貫通する部分に給湯器をそのままはめ込んで設置。各種配管・配線を行います。風呂釜が無くなった分、大きい浴槽を設置できます。
「壁埋め込み型給湯器」のメリットは
埋め込み型給湯器のメリットは4つあります。
<メリット>
(1)浴室用リモコンを設置し希望の温度が一目瞭然で設定できる
(2)追い焚き付きのモデルを選べばボタン一つで追い焚き可能
(3)浴槽の幅が80cmから110cmにサイズアップできて足が伸ばせる
(4)浴槽の高さが66㎝から57㎝(LIXIL例)と低くなり、湯船に出入りがラク
このようにメリットがたくさんある「埋め込み型給湯器」への変更も可能です。
家庭内の死亡事故が一番多い場所が「浴室」ですから、安全に入浴できるようにリフォームもご検討ください。浴室リフォームには補助金制度を利用いただくことも可能になりましたので、そうした情報も今後発信していきたいと思います。ぜひご覧ください。